2010年9月17日は県内一斉に現場訪問行動を行いました。
大和支部としては、鹿島建設元請の大和市庁舎耐震補強工事などの公共工事や、安藤建設元請のイオンショッピングセンター新築工事
長谷工コーポレーション元請の中央林間マンションなどの現場を訪問しました。現場所長には、年収600万円の賃金を確保、
労災隠しの根絶、駐車場代金の徴収や産業廃棄物の処理費用の問題などの問題について懇談しました。
現場を訪問しての感想は、どの現場でも現場労働者が働きやすい環境となるように、ゼネコン各社も努力していることが感じられました。
しかし、現場の仲間からは、賃金についての不満の声は引き続きあがってきています。公契約条例制定や労働協約など、建設労働者の雇用と賃金の
安定確保のため、神奈川土建はこれからも運動を強めていきます。
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