2011年5月22日（日）大和商工会議所にて神奈川土建大和支部第38回定期大会を開催しました。
塩屋執行委員長あいさつの後、多数の来賓のご挨拶、メッセージ紹介がありました。
有賀書記長から、昨年度の経過報告、新年度の運動方針案が提案されました。
昨年度の情勢の特徴としては、民主党政権の迷走や東日本大震災の発生と復興支援活動、建設投資が減少したことなどが報告されました。
また、5月17日から4日間、岩手県大槌 町、釜石市、宮城県気仙沼市で復興支援活動をしていた、草柳分会の千葉敏郎さんから活動報告をして頂きました。
新年度は、復興支援活動や、復興財源としての庶民増税に反対する運動、引き続き建設 国保を守る運動などが提案され、採択されました。
役員選任では、再任となった塩屋執行 委員長から新役員代表のあいさつがあり、閉会となりました。
また常任執行委員を退任さ れた南雲長二郎さんに記念品と感謝状の贈呈がありました。
大会終了後は、北京飯店で懇親会を開催し、組合員の団結を深めました。
横浜鶴ヶ峰病院の矢守さんと、主婦の会原田さんらによる、社交ダンスは会場を魅了しました。
今回の大会は「震災による復興支援、震災に伴う仲間の仕事と暮らし、今後復興財源として予想される消費税などの庶民増税に対しての闘い」が大きなテーマとなりました。
建設労働者の力を結集して、神奈川土建大和支部は今年度も奮闘していきます。

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