2012年7月18日（水）大和駅前にて、アスベスト国会賠償訴訟の街頭宣伝行動を行いました。組合員10名で、ティッシュやチラシを配布を行い、署名を一時間で55筆集めました。
2012年5月25日の横浜地方裁判所の判決は、国のアスベスト対策が不十分であったために、多くの建設労働者が健康被害で亡くなったことは認めたものの、国やアスベストメーカーに企業に
賠償責任を認めないという、極めて不当なものでした。今年9月に行われる、東京地方裁判所での判決では、必ず建設労働者が救われる判決が得られるように、多くの市民に訴えました。
建設労働者は現在も建材などに含まれるアスベストに悩まされており、多くのかたが、亡くなっています。
国やメーカーには十分な対策をとらせ、健康被害が根絶されるよう、抜本的な法律の改正を求めます。
街頭宣伝では、多くの市民に署名にご協力いただきました。神奈川土建は今後もアスベスト裁判の勝利をめざして頑張ります。

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